ノロウイルスなど感染性胃腸炎への備え

冬を中心に流行しやすい感染性胃腸炎について、家庭での対処と受診の目安をまとめました。

最終更新: 2026-07-29

ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎は、吐き気・嘔吐・下痢・腹痛などを起こします。冬季に流行しやすい傾向がありますが、季節を問わず発生します。

家庭での基本は、脱水を防ぐことです。一度にたくさん飲むと吐きやすいため、少量ずつこまめに水分をとる方法が勧められています。経口補水液が利用されることもあります。

水分がまったくとれない、尿がほとんど出ない、意識がはっきりしない、血便がある、強い腹痛が続くといった場合は、早めに医療機関へ相談してください。乳幼児や高齢の方は脱水が進みやすいとされ、特に注意が必要です。

感染を広げないため、吐物や便の処理時は使い捨て手袋を使い、石けんでの手洗いを徹底することが基本とされています。アルコール消毒は効きにくいウイルスもあるため、家庭用塩素系漂白剤を薄めた液での消毒が勧められる場面もあります。

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※本コラムは一般的な公衆衛生知識に基づく参考情報であり、診断・治療方針を示すものではありません。実際の症状については医師にご相談ください。

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